【みんシェア ヘルスケア1号】兵庫県加古川市グループホームファンド
2024年9月18日 23:59
(18500口・優先出資枠)
(※うち21,000,000円は弊社にて劣後出資)
(2024/10/1 〜 2026/7/31)
(お一人様最低1口、最大18500口まで)
みんなでシェアファンド | 銀行定期 | |
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税引前収益 | ||
△税金(源泉徴収) | ||
税引後収益 |
※銀行定期はメガバンク数行の定期預金(1年)のデータをもとに比較しています。
※シミュレーションの結果は概算値です。
※2037年12月までの税金(源泉税)には、復興特別所得税が含まれます。
【みんシェア ヘルスケア1号】兵庫県加古川市グループホームファンド商品概要
本ファンドは、LIFULL不動産クラウドファンディングでの募集案件になります。
兵庫県加古川市南備後にある障がい者向けグループホームが投資対象となります。
本グループホームは、全国272施設で障がい者グループホームの運用実績があるソーシャルインクルー株式会社(本社:東京都品川区、代表者:松下展千)が運営しています。
その賃貸収益及び売却代金が本ファンドの配当原資となります。
本ファンドの配当原資は主に長期に安定した家賃収入を目指すインカムゲイン型ファンドです。日中サービス支援型グループホーム等のソーシャルプロジェクトに投資するファンド等へ売却した際の売却代金も含まれており、また本ファンドは、対象物件の売却後に売却代金による償還及び最終分配も予定しております。
本グループホームはすでに稼働をしており、安定的な賃貸収入を獲得しております。主な特徴としては、「日中サービス支援型」に区分される施設で、障がい区分3~6までの利用者を中心とし、24時間体制で職員を配置し重度の障がい者の受け入れや、地域で暮らす方の短期間の入所も可能なことがあげられます。住み慣れた地域の中で家庭的な雰囲気のもと安心・安全・高齢になっても自分らしく共同生活を行う住まいの場をコンセプトに障がいを持つ方々へ快適な暮らしを持続的に提供し社会貢献を目指します。
物件名称 | ソーシャルインクルーホ-ム加古川南備後 |
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土地所在 | 兵庫県加古川市加古川町南備後字西出口 |
地番 | 157番1 |
地目 | 宅地 |
地籍 | 542.39㎡ |
建物所在 | 加古川市加古川町南備後字西出口157番地1 |
家屋番号 | 157番1の3 |
種類 | 寄宿舎 |
構造 | 木造合金メッキ鋼板ぶき2階建 |
床面積 | 1階 248:84㎡ 2階 250:91㎡ |
延床面積 | 499.75㎡ |
建築時期 | 2022年10月16日 |
●仕組み
「LIFULL 不動産クラウドファンディング」は、業界初の不動産ファンドの投資プラットフォームサービスです。これまで事業者が異なる複数のファンドに投資する場合は、そのサービスごとに投資家登録が必要でした。
「LIFULL 不動産クラウドファンディング」は様々な事業者のファンドが募集を行うプラットフォームの形をとっているため、登録、管理の手間が最小限にワンストップで投資をしていただけます。不特法事業における面倒な業務をまとめて代行し、資金調達がよりお手軽になります。
一般投資家様の資金を不動産事業に活用し、資金調達手段の多様化を提供します。
●特徴
・不特法第1号事業及び特例事業(第3号事業者が特例事業者より委託を受けて行う倒産隔離型)双方のファンドを取扱う、不動産クラウドファンディング業界初のプラットフォーム
※(「業界初」は2024年8月23日時点、株式会社LIFULL Investment調べ)
・ 出資の都度送金の必要がないデポジット方式を採用
・ お預かりするデポジットは自己の固有資産と分別して管理、信託銀行にて保全
・ 複数の運用事業者のファンドに投資した場合でも、本プラットフォームからの投資であれば、全ての取引を取引残高報告書と年間取引報告書にまとめて記載
・ 親会社である株式会社LIFULLが不動産・住宅情報サービスのLIFULL HOME’S事業で培ったプラットフォーム運営のノウハウを活かしたユーザーフレンドリーなインターフェース
・ 本サービスの投資家登録申請に要する時間は5分ほど、全てオンライン上で完結
近年の日本では障がい者の数は増加しており、令和2年度の厚生労働省の障害福祉分野の最近の動向によると、障害者の総数は964.7万人であり、人口の約7.6%に相当。グループホーム供給率は約1.7%と深刻な施設不足が問題となっています。
現在、日本にある障がい者グループホームの大半は「軽・中度の障がい者」向けです。障がい者グループホームには「介護サービス包括型」「外部サービス利用型」「日中サービス支援型」の3類型があり、本グループホーム区分の「日中サービス支援型」は、2018年4月より障がい者の重症・高齢化に対応するために創設されたグループホームの新たな類型です。
近年の障がい者の増加は一次的なものではなく、年々増加傾向にあります。
上記の図にあるように、特に障がい区分4~6の利用者の利用者全体に占める割合が年々増加しています。原因の一つとして障がい者の高齢化による重症化と言われております。高齢化社会によって障がい者の高齢化に伴う重症化も進み、日中サービス支援型の障がい者グループホームへの今後の需要が益々高まるものとされています。しかし日中サービス支援型は「重度の障がい者」の方などに対して24時間いつでも支援できる体制を確保することを基本とする為、利用者の定員20名に対しスタッフの人員配置も他の類型よりも多く要求され、間取りや設備等の設備基準も厳しくなり、広い土地と建物が必要になります。
その為、既存の建物での実用が難しく、新たに不動産を増やす必要性があります。弊社でクラウドファンディングという形で皆様からお預かりした資金で不足する障害者グループホームの拡充を目標に障がいを持つ方の安心・安全な住まいを作りを応援し、社会貢献を目指します。